VLADTVによるスティーブン・グリア氏へのインタヴュー




VLAD TVのインタヴューで、スティーブン・グリア氏が、UAP問題の情報フォローアップを行ったところ、以下に、全体内容が把握できるよう意訳した。VLAD TVは、2008年から独立系の動画報道を運営しているYoutubeチャンネル。各パートに元になるインタヴューのリンクを張った(本HPの記載にかかわらず、リンク切れ等の理由でYoutubeの閲覧が不可となることがあるので留意願いたい)。


PART1:下院監視委員会の動向

ヴラッド:トランプ政権が新設したタスク・フォースは、連邦政府関連事項の機密情報の解除を目的としたものでUFO問題を含みます。アナ・ルナ議員が指揮をとるようですが、今のところ、なにか動きはありますか?
グリア:いえありません。タスク・フォースは、トランプ大統領ではなく議会監視委員会の下で組織されたはずです。トランプ大統領が、多くの機密文書、機密情報の解除を実施したいと考えているのは確かだと思います。現在、それらはホワイトハウスの観点からレビューを受けています。議会監視委員会については、個人的にルナ議員、バチェット議員に会い、モスコウィッツ議員や他の議員とも会話をしました。彼等は多くのタスクフォースを手がけており、UAP問題に専念しているわけではありません。ここ二、三年、彼等とやり取りして気づいた大きな問題は、召喚権を持った選任委員会が設立されていないことです。どうしても必要なのですが、議会で邪魔をする者たちがいるのです。また、専門スタッフを雇う資金がない点も問題です。この分野の専門家を育てる必要があるのです。これらが揃わなければ、何も分らないまま終わってしまうでしょう。これまでの経験から言うと、ホワイトハウスに我々が、確たる証拠、第一級の直接的な目撃証言を持って説明に入ると、その直後に、軍の情報機関のプロが介入し偽情報で攪乱するというパターンが繰り返されているのです。議会議員たちは、ほとんどの場合、良心的に取り組んでいるのですが、全く土地勘が無く迷子になっています。三年前に、上院情報機関監視委員会に連れて行かれたときから何も変っていません。機密情報隔離施設(SCIF)でトップ・シークレットの情報を交換するのですが、上院の情報軍事委員会の上層部員は調査をしても何も分らず仕舞いなのです。上院担当者が、活動時間の1、2割りぐらいならこの件に使ってよいと言われたそうです。しかし、CIA、NSA、NRO(情報衛星の運営機関)の監査を主な業務に抱えていては無理な話です。二十人、三十人の規模の人員で、既存の情報を掘り下げ、徹底した調査を要する案件なのです。必要な組織作りがされていません。二つ方法があります。正攻法で組織を立ち上げるか、もしくは調査対象をジェイク・バーバー氏のような第一級の内部告発者に絞ることです。二級以下(直接体験のない証言者)は相手にしないことです。数ヶ月前の議会証言では、直接経験のない人たちがまた聞きの証言をしていました。多くは、私も知っている人たちです。何故この人たちが証言するのか不思議に思いました。UAPやETを直接取り扱った人を呼べばいいのです。回収チームにいた人もいます。マイケル・ヘレラ氏のように、(地球の人間が造った模造UAPの作戦現場に)偶然居合わせて、ならずもの連中に脅され生命の危機にさらされた人もいます。こういう人たちが、宣誓の下証言すべきなのです。召喚権が重要だと言ったのは、議会では、召喚権が無ければ強制的にだれかを呼び出すことが出来ないからです。招待できるだけです。ですが私のリストにあるような価値の高い情報を持った人々を呼び出すには召喚権が必要なのです。そこでもし宣誓の下、偽証をしたとなれば問題となるだけです。もう一つ、こちらの方がありえる手段と思うのは、大統領令を発することです。大統領府、法執行機関の下で話を進めるのです。法執行機関は、召喚権なしに強制執行が可能です。FBIに呼び出され何か質問されたら、偽証をしたら犯罪になります。効果的に行うなら、大統領府と上院で調査を進め、犯罪行為として司法省から適切な調査と詰問、必要があれば令状を持って我々が特定した、企業や機密施設に踏み込み、証拠を押収することです。五つの大統領令案を提案しました。発布すれば、今にも実施可能なことです。ここ数週間の大統領府の動きを注視しています。
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PART2:FBI新長官への助言

ヴラッド:新任のFBI長官キャッシュ・パテルは、UFOの秘密を暴露すると明言しています。これについてどう思います。
グリア:彼の発言はその通りだと思いますが、ルイ・エリゾンドのような情報操作のプロにごまかされて終わることを懸念します。大きな問題があるのです。非常によく訓練され、真実に偽わりを織り交ぜながら攪乱することにたけた相手に、素人は簡単に騙されます。不断に連携しながらそういう事をやっている連中がいるのです。ルイ・エリゾンドやクリス・メロンやジム・セミアン等々です。彼等は「脅威がある」と言います。そして「エイリアン」の存在を示唆します。彼等自身が信じているわけではなく、軍産複合体に金を落とすためにやっているのです。デッチ上げです。また彼等は、地球の人間は、あんな飛行体は持っていないよと言います。そうでしょうか。持ってますよ。50年代からあります。文字通り50年代からです。彼等のやり方は私に言わせれば、UFOやETに関する実際の情報で偽りの情報をコーティングした毒薬です。芯には情報操作の為の毒薬が隠されているのです。我々にとって本当に重要なのは、UFOやET存在の方ではなく、それによってカモフラージュされた非合法的な活動の方なのです。私がブリーフィングした、情報機関統合長官のウィルソン提督がいみじくも述べていたように、非合法活動で建造された人為模造船は、B2ステルス機の周囲を旋回飛行することができるのです。人間が造ったものがですよ。これこそが、合衆国憲法に対する脅威なのです。戦略的脅威でもあります。この技術は世界のいたるところで非合法活動に用いられています。中国、ロシア、中東。イランで墜落したものもあります。回収しなければならなかったものです。作戦に引きづりこまれた情報提供者から聞きました。まさにこれらの事が、議会公聴会で公にされたくないことなのです。アメリカの国民に知られたくないことなのです。これこそが、「エイリアン侵略」の偽旗工作を遂行するための、かなめだからです。非合法グループが七〇年かけた計画です。今それが次第に実行に移されようとしています。1953年、1954年にサイコパス気質、ソシオパス気質を持った連中が計画したものです。ヒトラーのためにミサイルを設計したフォン・ブラウンが言った「エイリアンの侵略で、デストピアの下に世界を統一する」というシナリオです。軍事的全体主義です。私たちは現在、その計画が進行している最中にいるのです。私が今一番懸念していることは、未だに、議会と大統領府の中に事の重大さを理解している様子が見られないことです。彼等は、情報の真偽を見極めるすべを持ちません。それが出来るには、ジェイク・バーバー氏やドン・ポール氏のような人物を引き込むしかないのです。彼等は人為模造船を直接扱った上、ETとも直接体験のある人物です。秘密を隠そうとしている連中はまるで「オズの魔法使い」です。裏で紐を引きながら案山子で脅して騒いでるしょうもない連中です。ですが議会にも大統領府にもプロがいません。騙されやすい人ばかりです。生半可な知識があると却って非常に危険なだと私なりに高位高官の人々には伝えています。
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PART3:エイリアン侵略シナリオについて

ヴラッド:世界を支配するための偽「エイリアン侵略」の演出については、以前から噂されているものでした。「ブルー・ビーム計画」というのを聞いたことがあります。もっと最近では、私が読んだコミックで映画シリーズになった『ウォッチメン』があります。このコミックの前提は、米ロが核ミサイル応酬の瀬戸際にあり、それを懸念したオジマンディアスがタイムズ・スクエアーに偽エイリアンを投下し、そいつが突然大量殺戮を開始するため、米ロ関係が回復協調するという流れです。
グリア:この映画で褒められるべき点は、予算が紐付きではない処です。CIAのサイオプ(偽情報による大衆の心理操作)とは無関係に製作されています。(そうではなく単純に)全世界が「エイリアンの脅威」に対して団結するという筋の方は、映画として「おいしい」話です。ハリウッドのそこらで20億ドル規模で製作されており、こうした愚かな行為を質すことが出来ない状況です。既にサイオプは浸透しています。まだ、緊急医の仕事をしており、ET問題に関しては片手間であったころ、確か94年にラリー・キングのライブに出演しました。その後で、末の娘の先生が話をしたいといってきました。アッシュビルの街、ノース・カロライナ州でした。クラスで話をして欲しいとのことでした。娘は6歳で、30年前の話です。最初に受けた質問は、グリアさんエイリアンに誘拐される心配はないのですか。というものでした。ノース・カロライナの小学1年生ですよ。30年前ですよ。既にサイオプが浸透仕切っていたということです。映画やエンタメ、UFO研究、神話研究など皆が目にするものは全てCIAのサイオプの影響を受けたものだったということです。その後、人間がETを真似して建造した偽UFOを用い、奇妙なグレイ型やその他の怪物を模したロボットを操作し、心理作戦を浸透させるため、エイリアン誘拐を演出する当事者と会いました。この作戦は、真のETコンタクトの当事者を攪乱するためにも用いられていました。キャトルミューティレーションも同様の文脈で行われた工作です。エリゾンド達はこうした事実を知りながら偽っているのです。
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PART4:内部告発者ジェイク・バーバーについて

ヴラッド:ジェイク・バーバー(Jake Barber)のインタヴュー証言は、最近の一番のビッグ・ニュースかと思います。如何でしょう。
グリア:そうです。ジェイク・バーバー氏とは、ここ二、三年協働しています。彼が従事した作戦に関しては、まだほとんど表に出ていません。もちろん理由があることです。
ヴラッド:分りました。ジェイク・バーバーは、空軍出身で、「卵型の飛行体」への言及が多くの注目を集めています。彼がコンタクトしたと証言している物体です。また聞きの話ではなく、直接的コンタクトの一次証言です。
グリア:というよりも彼は、公式に回収チームにいた人です。デルタ・フォースの出身でした。彼から回収現場を聞き出し、私も行ってみました。回収チームは請負契約で、真のET船を撃墜し回収するという目的のものでした。彼のチームが実行しました。彼は、この特殊作戦の安全保障と運搬作業を担当しました。砂漠にあるいくつかの非合法施設も関与した作戦です。私も行ったことがあります。より詳細を話すことが出来ます。彼とは偶然の出会いではありません、彼は20年間もこれらの施設で作戦に従事していたのです。私は90年代の初め頃にその施設を知りました。彼が来る前のことです。彼はそこで働き、幹部になりました。軍から請負企業に移籍し、政府と航空宇宙関連企業と共に作業をしていたのです。ET船を撃墜し研究対象として捕獲、回収、模倣する目的です。これは長い年月をかけた複雑な話です。今のところ、ほんの一部の話しか表に出ていません。私たちは、今年から来年に掛けて全貌を公表しようと考えています。
ヴラッド:この「卵型飛行体」ですが、宇宙船ということですよね。これはET船ですか、人為的な模造船ですか。
グリア:これは、ET船の方です。彼とも結構、話し込みましたが、よほどの専門家にならないと、真のET船と、人為模造船の区別がつきにくくなってきています。ロッキード・スカンクワーク社やノースロップ社が建造したものです。真のET船の研究が秘密裏に始まってから八〇年も経つのです。文字通り八〇年です。関連した科学的知見も学習曲線が指数関数的な進展を見せています。50年代にすでに画期的なブレーク・スルーがありました。海軍研究所のトップ・サイエンティストの証言を私が話すと、誰もが驚愕します。ワシントンにある最大の防衛研究所です。彼はいわゆる掩蔽壕で研究をしていました。1954年10月に彼は、重力制御が可能になったこと知りました。表の科学では、それ以前のことしか知られていません。しかし54年から七〇年間、秘密裏に高校、大学から集められた科学的才能を持つ最優秀の人材をこの計画に招集し、実質的に青天井の違法な予算で兆単位の資金をつぎ込み研究が進められました。大統領や上院情報機関委員会の目を欺いてきたのです。これが問題です。ジェイク・バーバーと話したときに、彼のチームの要員でさえ、ET船の真偽の見分けがつかなくなってきているとの話題になりました。しかしながら、この「卵型宇宙船」に関しても、よく似た人為模造船が存在します。真のET船で目撃されたものは、模倣船が造られてると考えていいです。偽旗工作に用いるためです。この道の専門家さえ欺くことが可能です。ここ30年で進歩があったのです。マイケル・ヘレラ がインドネシアで目撃した人為模造船は非常に先進的なものです。もちろんずっと近づけば、継ぎ目や部品が見えて人為的なものと判断がつきます。しかし、遠目に三角形の飛行物体を見ただけでは分りません。私の叔父が以前務めていたノース・グラマン社やレイシオン社で基礎を開発したものです。レイシオン社のものは、正三角形ではなく先端の長い三角形ですが。スティーブン・ディグナ の証言にあるものは、生物のような反応を見せています。2000年にカリフォルニア州フォート・アーウィンで彼が体験したものです。レイシオン社製のものです。質問すれば誰もが地球人以外の技術によるものだと答えるでしょう。ディグナは奥さんと共にこのUAPに「誘拐」され、痛めつけられました。UFO研究では、「エイリアンによる誘拐」ということになっていますが、私は何十人もの作戦従事者と直接話をしたことがあるのです。「いいかげん目を覚ましてくれよ」と言いたいところです。地球外生命体がやっていることではありません。これらの情報は真偽がたくみに織り交ぜられているので厄介なのです。回収チームの内部でさえ、情報アクセスレベルに段階があり、最上位の要員にしか分らないものがあります。B2ステルス機の回収などは、ほんの下のものです。人為模造船の回収、地球外生命体の関連物の回収がその先にあります。実際に話を聞いた人たちは、仕事を始めて若いうちは、機密部品で出来た墜落ジェット機の回収などを担当するのですが、見込まれたものはその後に通称、「AT」と呼ばれる先進技術、地球外の超先進技術の回収にアサインされるのです。
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PART5:意識を用いたUFOとのコミュニケーション

ヴラッド:ジェイク・バーバー(Jake Barber)は、この卵型宇宙船を意志を通じて呼び出せたと言ってます。
グリア:そうですね、しかしそこまで単純ではありません。1990年に、私は、CE5プロトコルによるETコンタクトの実践を始めました。意識をインターフェースに、地球外生命体の持つセンサーを通じて行うコンタクト方法です。普段人々が気づかないこと、考えもしないことですが、電話のような電磁波では、外宇宙の距離で通信は出来ません。電磁波の速度では、アンドロメダと通信するのに片道で250万年もかかってしまいます。とても無理ですね。そこで、かなり風変りな考えが必要になるのです。CIAの連中も「奇天烈科学ビックリ魔術」(Weird Science and freaking magic)などと呼んでます。叔父が働いていたグラマン社では、「真正クソ魔術」などと卑下た言い方をしていました。宇宙航空技術の高級技術者たちが言っていたんですよ。この技術こそが、秘密主義の中心にあるものの一つなのです。私は、18歳のときに偶然この技術と出会いました。意図しないETコンタクトでした。彼等のコミュニケーション・システムは、無秩序に想念をやり取りしているのではなく、意識を広げ、順序立てた思考で、いわばレーザーのように意念を飛ばして「思考の速度」で瞬間的にそれを捕捉します。究極的な量子の絡み、意識という場の偏在性を利用しているのです。時空の全てがその一点に集約されているのです。時間的な遅延が無いのです。
ヴラッド:いわゆる、「思考は光よりも速い」というやつですね。
グリア:そうです。瞬時です。思念の量子とでもいえば良いのでしょうか。非合法活動の連中は、我々が、平和的に行っているETコンタクトの手法を、彼等がP3と呼んでいる手法に置き換えて思念操作(サイオニック・オペレーションズ)でオペレーターを訓練するのですが、人間を生体機器として扱う非道を行っています。ほとんどのオペレーターは耐え切れず、死に至ったり、昏睡状態に陥ったりします。生き残った者は、ETに敵対的な目的でその能力を用います。我々が、シリウス・ディスクロージャーで行っているCE5はスマホのアプリでも可能で誰にでもできる平和的なコンタクト方法です。宇宙航空産業や情報機関の連中は、それを見て「これはスゴイ、兵器に用いよう」と言うわけです。オペレーターを訓練してET船を誘導システムでロックオンし、EMP兵器で撃墜するのです。我々の目的とは正反対のものです。情報機関の連中は、50年代から、ETの技術が意識場と関連していることに気づいていました。現代科学の問題点の一つは、いってみれば「地球は平面だ」ぐらいの古い観念に取りつかれていることです。誰も、50年代の裏科学の水準に追いついていないのです。機密の技術です。私のチームには、元CIAで遠隔視を行っていた人物もいました。CIAは30年かけてインゴ・スワンのような遠隔視の能力者を育てていたのです。素晴らしい人でしたが亡くなりました。意識の力で、ソ連をスパイしたりしましたが、非常に正確なものでした。意識の科学を理解して、いわば応用物理につなげコミュニケーションや遠隔視に用いてきたということです。これがSFではなく事実であると知ると、人々は困惑するでしょう。
ヴラッド:ジェイク・バーバーは、意識でET船を制御できると言っていました。サイオニクスと言って、戦闘機の操縦と比較して違いを説明していました。これについて理解していますか。
グリア:彼自身がオペレーターとして制御したと言っているのではないと思います。P3オペレーターという訓練を受けた者が別にいます。まず、そこを押さえて下さい。P3オペレーターたちは、非道な訓練プログラムに入れられ、薬漬けにされます。電磁システムに入れられ、非常に多くの人が昏睡から抜けられなくなります。もしくは死んでしまいます。私が教えている意識の集中による瞑想コンタクトでは不要なものですが、軍事プログラムでは、目的のため被験者の意識を高揚させます。戦闘機の操縦の時のように、意識を高揚させ集中力を誘因します。こんな非人道的なことは行うべきことではありません。意識の科学を達成するための道は様々あります。非常に感動的な体験になるものもあれば、こうした軍事目的な非道な方法もあります。ソシオパス気質の者たちが考えだしたものです。自分たちの目的しか見ていないのです。そのために犠牲者が出ることを厭うていません。軍情報機関のスタブルバイン将軍が、自分の部下を遠隔視の訓練に放り込んだ結果、多くの者が自殺、薬漬け、アルコール中毒に、精神障害に陥りました。本来自然の流れで拡張してゆくべきものを、機械的に方向付けをして強制的に行うから悲惨な結果になるのです。結果だけを見て行えば実行出来るものなのですよ、しかし被験者の負荷を考えれば、賢いやり方ではないですし、人道に反するものです。これらの活動についてはもっと情報を持っています。内部告発者のマイケル・ヘレラ は、直径300フィートの巨大なオペレーション・システムをインドネシアで目撃しました。八角形の飛行体です。その下にプラットフォームがあり、いくつか穴が空いていたのですが、最初彼はそこに人が入れられているとは思いもしませんでした。ドラッグか何かだと思っていたそうです。しかし、酸素ボンベとHCユニットがありました。そこに入れられた人たちは、死ぬか、餓死するかのいずれかです。2009年のインドネシアの津波の後のことです、特殊計画のリクルーターが、人々にここに留まって死ぬか、我々と来るか選べと持ちかけていたとのことです。ついて行っても、P3オペレーターの試験にパスする必要がありますし、パスしたら今度は非道な訓練が待っています。試験に落ちたものは、地下施設でこき使われます。料理や掃除やその他諸々です。弱みに付け込んで人身売買を行っているわけです。最初から最後まで、胸の傷む話なのです。
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PART6:ルイ・エリゾンドについて

ヴラッド:ルイ・エリゾンドに何度か言及していますが、彼をどう思いますか。
グリア:人物を直接知っているわけではありません。40年来CIAのトップを務めていた知り合いが、秘密裏にアドバイスをしてくれているのですが、エリゾンドが情報操作のプロで嘘を言っているとすぐに見抜きました。私は彼に個人的な確執があるわけではありません。しかし、調査を始めようとしている何も知らない人々に、わざと嘘をつき情報操作をするような人物は問題です。ルナ議員のような志の高い人たちを相手にですよ。ごまかして誤った方向に誘導するようなことは問題です。一番の問題は、誤誘導の先に「エイリアン侵略」のシナリオが用意されていることです。秘密主義の連中を支持するように仕向けるわけです。9・11以上、今回のCOVIDパンデミック以上の脅威が潜在すると煽るのです。その上で、人々の自由を奪い牛耳るわけです。「宇宙からの脅威」という詭謀を用いてです。現在の活動を始めるずっと以前からこのことは織り込み済なのだなと気づいていました。50年代、60年代の後半から、エイリアン誘拐、キャトルミューティレーション(不可思議な家畜の臓器摘出)の演出が始まっていました。最初に、臓器を取られたのは馬でした。スニッピーという名前でした。呼び出された血液学、病理学の医師はデンバーの人で、私の大親友です。彼は言いました、これは絶対確実に人間がやった隠蔽工作だよと。しかし、この話を本に書く人は、リンダ・モールトン・ハウのような人ですが、エイリアンがやったと言います。臓器を「摘み取った」と。「摘み取った」のは誰なのかです。人がやったんです。1991年にCIAのハンドラーに忠告を受けました。『X-ファイル』のシガレット・スモーキング・マンのような人でした。長髪でしたが。SFやUFO好事家が話すことや、一般の人が信じている事と比較しても、真実の方が奇怪な話です。だから真実を話すと却って信頼されなくなる。という忠告でした。誰もこんな真実を耳にしたくないのです。だから50年代から語られる、偽りの筋の方に耳を傾けてしまうのです。とてもフラストレーションを感じています。ですから、一家言ある人たちは、自分の発言の意味を理解しないうちは、せめて、この分野での発言を控えて欲しいと思うのです。無自覚に非合法活動のシナリオに加担しかねないからです。

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PART7:トランプ大統領との連携について

ヴラッド:トランプ大統領に個人的に話はしましたか。
グリア:その件については話せません。
ヴラッド:会ったということですか。
グリア:彼の周囲に非常に良いスタッフがいることは確かです。彼等は、とても誠実にUAP問題を追及しようとしています。私としても非常に期待しています。もし、情報操作に引っかからず、追及を続けることが出来たら期待が持てます。ヘレラ氏やジェイク・バーバー氏のような真実を語る人がいれば、10名の情報操作のプロが邪魔に入ります。どう見分けるかが重要なポイントなのです。大統領府の人たちは非常に多忙です。私も、休みなしに一日20時間活動していますけど。大統領や上院情報機関委員会の議長は、日々何百もの案件を処理しなければなりません。だから信頼できる専門のスタッフが必要なのです。この件を徹底的に追及し明解にしてゆくスタッフです。思っている以上に複雑な話なのです。キャッシュ・ランドラム事件をご存じですか。墜落しかけた飛行体の回収計画でした。ヒューストン近郊です。三人の目撃者が、5歳の坊やと母親とおばさんでしたが高速を車で走っていたのですが、UFOが空から現れ降下して動かなくなりました。内部から排出されたもので、彼等は放射線被害を受けました。重傷で入院したのです。事後、近辺は洗浄され道路の土が入れ替えられました。二度もです。放射能汚染のためです。トンの単位の汚染です。40年前の話です。いわゆるUFOサブカルチャーの好事家たちが何を言ったかというと、エイリアンがかわいそうな坊やを放射能汚染したと。短絡的過ぎますよ。情報機関で調査の主担当だった人物がいます。我々が状況を説明して証言をえたのですが、これは真のET船を入手した非合法活動グループが、エネルギーの供給方法が分らず、場当たり的に小型の原子力エンジンを搭載したのです。何が起きたかというと、この飛行体はネバダ州の東方に飛んでから、回路が故障して破裂した結果、放射性物質をまき散らしのです。4人の人間のパイロットが調査も兼ねて搭乗していました。エイリアンの仕業になれば空軍情報機関は大歓迎です。こんな例が何千とあるのです。ですから証言は第一次の当事者からえる必要があるのです。とても時間が掛かる道のりですが、月に二時間程度の調査では間違って結論するのも当然です。人類史上、国家安全保証上最大の事案なのです。間違えのないように扱う必要があるのです。生半可な態度ではいけません。今のところ議会は必要なツールを持ち合わせていません。つかみかけたのですが、駄目にされました。上院で非常に重要な法案が通過したのです。内部告発者に対して猶予期間を与えるものでした。国防権限法の一貫です。私は760人以上の内部告発者をリストに持っています。彼等にとっても重要です。法案通過には私も裏方で尽力しました。しかし残念ながら下院で骨抜きにされました。首謀者は、下院情報委員会のターナー議員、下院軍事委員会のマイク・ロジャース議員等です。内部告発者の保護を期待して見守っている人たちもいるのです。内部告発者は、法的、物理的に保護される必要があります。彼等自身法を犯していますし、公に告発をすれば暗殺対象ともなります。ハーバーのチームも私のチームの関連者も殺されています。保護法がない限り、本当に危険なのです。議会で通過するか、大統領令で実施するかのどちらかです。大統領には権限があるのです。ジェイク・バーバーのような内部告発者は愛国者なのです。保護する必要があります。
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